調整中のため一部表示が乱れています

なぜDV(暴力・モラハラ)を振るわれても別れられない(逃げられない)のか?どういう心理?精神状態は?

なぜDV(暴力・モラハラ)を振るわれても別れられない(逃げられない)のか?どういう心理?精神状態は?

なおえもん

まいど、なおえもんやで
最近は、ネットでも「モラハラ」という言葉が盛んに使われ、肉体的・精神的暴力(DV)への認識が高まりつつある。

しかし、依然として「彼氏(夫)にひどい暴力を振るわれている」と訴えながらも、別れようとせず、逃げる事もしない人は以外に多い。

本記事では「なぜDVモラハラ彼氏(夫)からDV・暴力を振るわれても別れられない人・逃げられない人存在するのか?」という点を考察してみたい。

ちなみにDV・モラハラを行う加害者は「人格障害者」である事がほとんどだ。

その中でも最も多いと思われる「自己愛性人格障害」についてまとめている記事はこちら。

【モラハラ・DV・暴力・ストーカー】「自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)」はどんな病気?どんな症状?治る?治らない? | なおえもん

本記事では肉体的・精神的な暴力(DV)を引き起こす「自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)」について、 …

【DVモラハラ】彼氏や夫に一度でも暴力を振るわれたら別れるべき?謝罪されたら許すべき? | なおえもん

彼氏や夫に一度でも暴力を振るわれたら別れるべき?許すべき? 軽い暴力でも別れるべき?許すべき? 本記事ではその …

「事を荒立てたくない」現状維持を望んでDVモラハラ被害を我慢

DV被害を受けている人によく見られるのが「私が我慢すれば問題は収まる」という、やせ我慢パターン。

人間は怖いものでDVを受け続けていると感覚が麻痺してしまい、DV被害を受けている事さえわからなくなる時がある。

度々、肉体的・精神的な暴力(DV)を受ける続けると思考停止し「もうどうでもいいや」という気持ちにもなり、DVを容認してしまいがち。

こうなるとDVモラハラ彼氏(夫)の思う壺で「あぁこのままでいいんだ」と、自分の問題点に気付く事もなく、更にDV・モラハラ加害を加速させる結果となる。

なおえもん

DVを我慢しても結局は耐えきれずに逃げ出すハメになる

「自分に非があるから」DVモラハラ彼氏(夫)に殴られても仕方がない

DVモラハラ彼氏(夫)は往々にして「お前が○○だから悪いんだ!」と責め立て怒り、謝罪を要求されたり、叩かれたり殴られたり蹴られたりのDV・暴力行為を働く。

加害者本人としては、幼稚過ぎる考えから暴力に走っているのだが、暴力を振るう理由だけは一人前だ。

DVモラハラ彼氏(夫)に服従しているDVモラハラ被害者にとって、目の前に居るモラハラ彼氏(夫)が絶対的であり心を支配している存在だ。

その絶対的な存在であるモラハラ彼氏(夫)から自分が否定されているならば、DVモラハラ被害者は自分の非についてついつい考えてしまい「自分もこういう所が悪かった」と考えてしまう事がある。

「自分にも非があるんだし」と謙虚に考えるのは、通常時なら悪い事ではないが相手がDV加害者なら話は別。

暴力やモラハラを行う様なDV加害者は、良心の欠片もない冷酷非道な人格障害者である事がほとんど。

そんな精神(性格)が歪んだ人間に対して、謙虚になり謝罪し、DV被害を我慢しようものならば、先程も書いた様にDVを加速させる結果となる。

言い方を変えれば、DVモラハラ被害者がモラハラ彼氏(夫)の暴力を加速させている側面もある。
※詳しくはここでは書かないが。

なおえもん

自分が間違っているからDVを受けているのではない

「私が居てあげなければ」「この人を理解してあげられるのは私だけ」「私さえ我慢すれば何とか収まる」

DVモラハラ彼氏(夫)というのは人の気持ちの存在など一切認めず、人情・恩義をわきまえない、人間とも思えないような人でなし。

そんな悪魔が乗り移っている様なDVモラハラ彼氏(夫)=人格障害者であるが、

なぜかDVモラハラ被害者は
  • 「私が居てあげないと駄目」
  • 「この人を理解してあげられるのは私だけ」
  • 「私さえ我慢すれば何とか収まる」
と、DVモラハラ彼氏(夫)を擁護する気持ちを持ってしまう。

DV加害者の側にいることを強制されているうちに加害者に情が移ってしまう「ストックホルム症候群」の様な状態を発症してしまうのである。

なおえもん

詳しくは最後の方で説明

DVモラハラ加害者がマインドコントロールを巧みにやっている

モラハラ彼氏(夫)は性格が歪んでいる為に「お前が悪いんだ!」としきりに責め立てたり、何かイラつく事があればすぐに当たる。

DVモラハラ被害者は何度も「お前が悪いから」と聞かされているうちに、徐々にそれが「事実」として認識されるようになってくる。

モラハラ彼氏(夫)がそれを「事実」として主張する限り、認めざるを得ない空気が出来上がる。

どれだけ心の中で反感心を持っていようが、抵抗できず、また抵抗したとしてもDVモラハラ彼氏(夫)の圧力に屈して負けてしまうのである。

また人格障害者であるDVモラハラ彼氏(夫)は反論や抵抗ができない空気を作り出し、DVモラハラ被害者をじわじわと追い詰めていくに当たって「被害者」のポジションを取り相手を操作しようとする事がある。

「お前にこんなに○○させられたんだ!」と、DVモラハラ被害者の些細な落ち度に付け込み、弱みを持たせ、DVモラハラ被害者が抵抗できない状況に持ち込む。

なおえもん

モラハラ彼氏(夫)はDVモラハラ被害者に弱みをもたせるのがうまい

DVモラハラ加害者が状況コントロールを巧みにやっている

DVモラハラ彼氏(夫)の多くは人格障害者である。

自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)者であった自分もそうなのだが、

人格障害者は非常にずる賢く、DVモラハラ被害者が逃げ出さないように巧みに状況をコントロールできる能力を備えています。

時には相手の家族まで言いくるめて外堀を埋めた上でDVモラハラ被害者が逃げられる退路を塞いでしまう。

ただでさえ上記のようなマインドコントロール状態に陥っているのに、退路まで塞がれてしまい、DVモラハラ被害者が助けを求めにくい状況が生まれてしまうのである。

なおえもん

物理的には逃げられるが、心理的に逃げられない様に操作されている

暴力を振るわれるがDVモラハラ彼氏(夫)が謝ってきて別れられない

DVモラハラ彼氏(夫)から壮絶な暴力やマインドコントロールを受け続けていると、DVモラハラ被害者は耐えきれずに別れて逃げようとする事がある。

そんな時、DV加害者から「反省した!もう二度としないから許して、ごめんね?」等と何度も謝られてヨリを戻す事を繰り返すケースは多い。

DVモラハラ被害者が和解に応じない場合は、DV加害者が土下座して懇願したり、実家に押しかけ脅迫してくる事も。

実家に来られたDVモラハラ被害者は「もう抵抗のしようがない」と感じて、再びDVモラハラ彼氏(夫)の元へ戻ってしまう。

DVモラハラ被害者はDV加害者に対して「情」も残っている為、DV加害者から懇願されれば「再びヨリを戻す」という選択肢が簡単にチラつきます。

その結果、何度も何度もDVモラハラ被害が繰り返される事となり、泥沼化していくのである。

なおえもん

そこには意外な原因が?

なぜDVモラハラ彼氏(夫)は暴力を振るうのに、DVモラハラ被害者とヨリを戻そうとするのか?

DVモラハラ彼氏(夫)がDVを行い、いざDVモラハラ被害者が逃げようとすると、DV加害者は謝罪までしてヨリを戻そうとするのはなぜか?

DVモラハラ彼氏(夫)は人格障害者であるが、人格障害者は、相手の心情を察することが出来ないという特徴がある。

「相手の気持ち」や「相手の心の痛み」がわからない人格障害者にとって、他人とはアリのような存在であり、踏みつけても何とも思わない存在です。

だからDVモラハラ彼氏(夫)は平気で暴力を振るうのだが、人格障害者は依存心が強いという側面もあるので、「DVモラハラ被害者に逃げられる!」となると必死ですがりつき、土下座までして謝罪します。

暴力を振るい、謝罪をしてヨリを戻すを無限に繰り返すのはこのせいです。

「人の痛み」を理解できないが故に暴力を振るい、依存心が強いが故にすがりついてくる。

DVモンスターの仕組み、お分かり頂けただろうか。

なおえもん

自分がそうだったからよくわかる

実はDVモラハラ被害者もDVモラハラ彼氏(夫)に依存している

DV加害者は人格障害者で、依存心が強い事をこれまで書いてきたが、実はDVモラハラ被害者も被害を受ける要因を作っている事がよくあります。

DVモラハラ被害者に、余計なおせっかい焼き・世話を焼きたがるタイプ(専門用語でイネイブラー)が多い事がわかっている。

イネイブラーは他者の好意を獲得するために、自分を犠牲にしてでも献身的な支援を行う傾向がある。
  • 「私が居てあげないと駄目」
  • 「この人を理解してあげられるのは私だけ」
  • 「私さえ我慢すれば何とか収まる」
上記はイネイブラー思考であり、行為を止めさせるべき存在の人が、その行為を助長する事をイネイブリングと言います。

そもそもイネイブラーになる原因は共依存から始まっている事が多い。

共依存とは文字通り、共に依存しているという意味です。

人間の心とは不思議なもので、知らず知らずのうちにDVモラハラ彼氏(夫)に情が移ったりしてしまうものです。

それが共依存を芽生えさせ、イネイブリングへと発展します。
  • 「別れたいのに別れられない」
  • 「離れたいのに離れられない」
  • 「嫌いなのに離れられない」
  • 「嫌い。でも好き。離れたくない」
どれだけ辛い状態に陥っても我慢している人がいるのはこの様な心理的なトリックにハマっている事が原因である。

なおえもん

別れるべき状況であるにも関わらず被害だけを訴え、逃げようとしないのは共依存が原因

おわりに

DVモラハラ被害者がDVモラハラ彼氏(夫)に「暴力を受けている」と愚痴をこぼし、周りが「別れろ」と言っても別れられない理由はお分かり頂けただろうか?

DVモラハラ被害者はDVモラハラ被害が本格的に悪化してくると初めて警察に駆け込むが、泥沼化している心理状態ではなかなか解決に進めない。

解決の一助となる記事を書いてみたので、逃げようと思っているDVモラハラ被害者は読んでみるといいかも。

【DV・モラハラ】「元彼・元夫に殺されそう」復縁を迫り、待ち伏せするストーカーの心理と対処法 | なおえもん

元彼・元夫に待ち伏せストーカーされている 元彼・元夫が実家の前に来る、怖い 元彼・元夫に謝罪され復縁を迫られて …

5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA