なおえもん
まいど、なおえもんやで
事実無根の罪を被せてくる人格障害者
人格障害者のパートナーがいる人で、一番悩ましい問題なのが「患者であるパートナーが自分自身が病気であるという認識=病識を持ってくれない」という場合です。このような場合には自己中心的な人格障害者はいつまで経っても
- お前のせいでこんな被害を受けた
- お前が悪い
- 自分は悪くない謝れ
人格障害者にこの様な事を一度言われるだけでも被害者であるパートナーは不快な感情を抱きます。
しかし人格障害者は「自分こそが正義だ」と思いこんでおり(信じており)、大変しつこいので一度では治まりません。
何度もその事についてグチグチと言ってきたり、謝罪を要求してきたり、非を認めるまで懲罰を下してきたりとんでもない愚行を犯します。
そもそも人格障害者は認知の歪み、人格の歪みから「自分は悪くなく、相手が全て悪い」との考えより相手に非があると思っていますが、実際はその様な事実はありません。
こんな事実無根のデタラメな罪をパートナーに被せてくるのが人格障害者です。
境界性パーソナリティ障害(人格障害)の場合はもっと酷い
中でも境界性パーソナリティ障害(人格障害)の被害者=ボダ被害者においては、この病気の特性上さらに被害妄想に入る習性があります。わかりやすく言えば「モンスタークレーマー」なので本気で「被害を受けた」と騒ぎ立て、トラブルを起こし、些細な事が非常に大きな火種となっていきます。
私はこの様なモンスタークレーマーである境界性パーソナリティ障害(人格障害)者と付き合っていたわけですが、離れていても精神的に毎日きつかったです。
自分に非がないどころか、通常ならばこちらが謝ってもらわなければならない立場であっても、境界性パーソナリティ障害(人格障害)を始めとする人格障害者はパートナーに対して「非を認め謝罪する事」を要求してきます。
またその代償を求めてくる事も多々あり、この様な人格障害者とのやり取りはパートナーの精神を狂わせるほどの大ダメージを与えてきます。
言わば精神的DVを行っている自覚さえ人格障害者にはないのです。
人格障害のパートナーが病識を持ってくれない場合どうしたらいいか?
この様に病識を持たず、非がないパートナーを責めてくる人格障害者はいつまで経っても- 自分がおかしい
- 自分が病気である
私の場合でも人格障害者であるパートナーは10年間ほど人格障害者として病院にかかっていましたが、何の治療も行われず認知の改善は1ミリもありませんでした。
もちろん病院に何度か本気で相談した事もありますが「本人が何も困っていないようだから」とスルーされました。
私以外はどうなのかと思い他の人の様子も確認しましたがやはり同様にスルーされたという報告がありました。
この様な病院は患者にカウンセリングも受けさせようとはせず、他人行儀で無能だと私は思っていますが、ともかく病院が対処してくれないのならば自分で対処する他ありません。
人格障害であるパートナーが病気であるという自覚を持ってくれない場合は病気の指摘だけ淡々とやって、あとは放っておくしかないと思います。
人格障害者のパートナーが非がないにも関わらず謝罪して自分が悪かった事にすれば一時的にはその場は治まるでしょうが、それはやってはいけない事です。
これをやることによって人格障害者はである相手は「自分が正しい」という勘違いを加速させてしまいまう事になります。その辺りは絶対に譲ってはいけません。
もし相手が自己愛性人格障害で、淡々と指摘することさえできない状況ならば距離を取る、関わらないという方針を強化する他ありません。
彼ら人格障害者は指摘した所で理解など絶対にしません。
私の場合においても人格障害者のパートナーは通院しているにも関わらず自分がおかしいという病識もなかったし自分を省みるという事も決してしませんでした。
この様な人格障害者には、効果がなくとも毅然とした態度で病気の事を淡々と指摘する以外に対処法はないと思います。
どうしてもというのならば有能な病院を探すという方法もありますが、人格障害者をまともな人間に変えてくれるような病院を探すには相当骨が折れると思います。
何度も言いますが、今ご自分にできることは「毅然とした態度」です。
決して折れてはいけません。
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