なおえもん
はろーなおえもんやで
本記事では私自身が元・自己愛性人格障害者であり、かつ、境界性人格障害者にボロボロにされて治った という異色の経歴から、
人格障害者に対して恨みを抱き「復讐(仕返し)をしたい」「自滅させたい」と願っている人に向けて、人格障害者による被害者が陥りがちな心理を解説してみたい。
もくじ
「人格障害者に復讐がしたい」と思うのは仕方のない事
自己愛性人格障害者や境界性人格障害者からの被害というのは、一般人では計り知れないほどの苦しみや憎しみを伴うもの。DV・モラハラ被害を受け続けてきた被害者の心情としては「人格障害者に復讐(仕返し)がしたい」と思うのは仕方のない事である。
ではなぜ「人格障害者に復讐(仕返し)したい」という心理が生まれるのだろうか?
なぜ被害者は人格障害者に復讐や仕返しをしたい、自滅・破滅させたいと思うのか?
人格障害者に復讐(仕返し)をしたいと思ってる人の心理
人格障害者はあなたに取り憑き、徹底的に生活や精神を破壊し、奪えるものは全て奪い取ってしまう疫病神とも言える存在です。その様な被害を受け続けると人の心理はどうなるのか?
マインドコントロールされ、被害を避けられない事から鬱憤が貯まる
人格障害者から毎日何らかの被害を受けている人は、ドツボにハメられた状態です。格闘ゲームで言えば「ハメ」を食らっている状態です。
※「ハメ」とは一方が特定の行動を取り続けることで、もう一方を脱出不可能な状況に追い込むこと。一方的な展開により相手が倒れるまで攻撃を継続する技の事。
なおえもん
人格障害者と付き合っていると、毎日こんな光景に。尋常じゃないストレスが恨みに変わる。
人格障害者が思い通りにならない・治らない
相手は人格障害者で性格が歪んでおり、どうしようもない状態。なので「相手を治したいのに治らない」「相手が自分の思い通りに動いてくれない」と言ったストレスが転化して恨みに変わるパターンも。
人格障害者に復讐や仕返し、自滅・破滅をさせたくなる根本的な理由
自己愛性人格障害から一方的に嫌がらせを受けているなど当てはまらないケースも中にはあるが、人格障害者による被害者は、加害者である人格障害者に対して、依存している部分が少なからずあったりする。依存している部分があるからこそ離れられず、DV被害を受け、それを逆恨みしてしまい「人格障害者を自滅させたい」と考える人もけっこうな割合で存在している。
もしあなたがその様な依存関係の中で、人格障害者に対して「復讐がしたい」「仕返しがしたい」「自滅させたい」「破滅させたい」といった深い恨みを抱いているのならば、もう忘れ去るべきである。
自分に被害を与えたDV加害者にとらわれ、精神や時間を消耗してしまうほどバカバカしい事はない。
ほっとけばいい。人格障害者はそのうち自滅するのだから。
自滅するまでわからないのが人格障害なのだから、自滅するまでほっとけばいいのである。
DV加害者を恨む暇があるなら、他にやるべき事をやったほうが絶対に自分にとって良い結果を招く。
これを読んだ人はぜひ冷静になってみてほしい。
なおえもん
ではまた~
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