なおえもん
まいど、なおえもんやで~
もくじ
境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)者に寝かせてもらえない
境界性人格障害を持っている患者は「粘着して執拗に攻撃してくる」という習性があります。患者の7~8割が女性という事もあり、力では男性に敵わないのでそこまで暴力があるというわけではないが、私も一時期は肉体的な暴力を受けたことはあります。
境界性人格障害からの攻撃で一番堪えるのが精神的な攻撃(DV)です。
境界性人格障害は もともと強力な依存傾向を持っており粘着しやすい。
また強力な認知の歪み(物事の捉え方の歪み)により被害妄想からのヤクザ並みの脅しへと移行するため、被害者に対し非常にキツイ精神的な攻撃を行います。
この様な脅しや恐喝も含まれた重い話を常に持ち出すため、被害者はそれを無視して寝ることができません。
仮に一緒に暮らしていなくても無視して寝ると翌朝にはとんでもない量のメール・ライン・電話の着信履歴が残る事になります。
この様な恐怖体験を繰り返した結果「携帯を見るのが恐い」というトラウマが私には植え付けられています。
携帯の着信に振動(バイブ)設定などしていたら本当に心臓が止まりそうになるぐらいの恐怖が蘇ります。
それぐらい恐ろしい日々を送ってたという事です。
境界性人格障害者と交際するとこの様な日々が待ち受けているわけです。帰宅して一息、BPDの妻は寝てるか起きてるかわからない、が確認しにいくのも薮蛇になりそうで嫌だ。自室でビクビクしながら息を潜めて過ごす。俺はいったい何なんだ!
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月27日
境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)者に寝かせてもらない被害の実態
ここで境界性人格障害者に寝かせてもらえない被害の実態を見て行きましょう。境界性人格障害者は常に不機嫌(不安定)で、執拗な追求をしてくる
境界性人格障害者は感情を調節する機能の障害(情動調節障害)を持っており、感情の抑制が効きません。また患者の1割が自殺を完遂して死亡するほどの激しい衝動性も持ち合わせています。
そんな境界性人格障害には「理不尽な怒り」という症状もあり、正当な理由のない不適切な怒りを始めとして、理由の有無に関わらず、あらゆるイチャモンを付けて糾弾してきます。
この執拗な追求(攻撃)が被害者の睡眠時間を奪います。
境界性人格障害の被害者は、永久に納得してもらえないクレームに対し、睡眠を削ってでも対処しなければなりません。
被害の実例を見てみましょう。
昨夜の睡眠4時間、一昨日も4時間、その前は1時間、BPDの妻に起こされ怒鳴り合いを強要されている。もう疲れた。
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年12月25日
寝不足が辛い。イライラするという理由で、深夜に怒鳴られ私のせいだと言わんばかりに非難されグッタリ(T_T)
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月18日
一日仕事して帰って子供達の洗い物もして、お風呂掃除して休んだのに。
イライラする。
昨日寝室へ行くと、イライラする!眠れない!と怒鳴られ、テレビ消そうとかドライブ行こうとかいろいろ提案したけど全否定され、そんな口論するうちイビキ書いて寝るから私も寝たら!すぐにまた眠れない!と起こされ、朝方までその繰り返し。もう無理。私を鬱病にして隔離して下さい。
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月18日
やっと落ち着きました。BPDの妻の介護作業、本当に疲れました。夜中寝ている時にまくらを投げつけられ起こされて、朝からイライラぶつけられ、暴れられて、取り押さえるのがたいへんでした。もううんざり
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月16日
昨日は騒いでたわりに帰ったら寝てたので、そのままにしたBPDの妻。今朝は4時に起こされリターンマッチを仕掛けられ、もう眠くて仕方ないです(T_T)なんで4時から死ぬとか生きるとか話さにゃならんの?それで吉野家行って牛丼食べさせ機嫌直すとか、意味がわからない。
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月11日
なおえもん
これは典型的な被害の一例
境界性人格障害者の被害者は翌朝が恐い
境界性人格障害は常にイチャモンを付けて怒り騒ぎ立てているため、仮にその日はおとなしく寝てくれたとしても、翌朝どうなるかは本当にわかりません。まさに相手の機嫌神に祈るしかなく、怯えながら不安な朝を迎える事になります。
これが境界性人格障害者の被害者における日常です。
この様な被害はこの人だけに留まらない。昨日の夜は、なんとか寝ました。でも眠りが浅かったと思います。朝は小さな物音で目が覚めました。そしていきなりBPDの妻の怒鳴り声。本当に嫌な朝です。もう消えたい。
— はる@BPDの妻を持つ夫 (@non_bpd) 2019年11月7日
私は一週間ずっと寝かせてもらえなくて意識が朦朧となり、死にそうになった事があります。
この様な攻撃だけでも精神的にも肉体的にも非常に堪えるのです。
境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)者に寝かせてもらえない実態のまとめ
実態を知らない一般の人は「そんなのほっとけばいいじゃん」と無神経に思う事でしょう。しかし元々、境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)者というのは相手をマインドコントロールし、状況までも自由自在にコントロールしてしまう病気でもあります。
相手を寝かせない、寝てはいけない空気などいともたやすく作り出す事ができます。
精神科医でさえもマインドコントロールされてしまい手玉に取られてしまうため「境界性人格障害の治療できますか?」と問い合わせても、大半の病院でお断りされます。
それほどまでにこの病気が周囲に及ぼす影響は大きいのです。
人格障害者が依存相手を決める事を「タゲる(ターゲットにする)」と言いますが、蛇に睨まれた蛙の様な状態になるため、その状況に置かれたらそこから逃げ出すことは非常に難しいのが実情です。
以上「境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)者に寝かせてもらえない被害の実態」でした。
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