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境界性パーソナリティ障害(人格障害)の彼女と結婚して大丈夫か?嫁は子育てできるのか?

なおえもん

境界性人格障害者による被害経験のあるなおえもんです
境界性パーソナリティ障害は感情の不安定性や、摂食障害、自傷行為などを特徴とする精神障害です。

また男性(パートナー)をマインドコントロールし、振り回し行為によってボロボロにしてしまう事もよく知られています。

治療法としては、認知行動療法や対人関係療法などがありますが、治療には時間と努力が必要です。

本記事では境界性パーソナリティ障害(人格障害)者の患者(女性)と結婚し子供を生み育てる事が可能なのか?という点について述べます。

境界性パーソナリティ障害の人と結婚することについて

境界性パーソナリティ障害の患者と結婚することについてはリスクを理解した上で、自己責任によるところが大きいです。

境界性人格障害を持っているパートナーの症状が安定しており治療を受けている場合は結婚することも可能かもしれません。

ただし、症状が不安定である場合には、慎重に検討する必要があります。

境界性パーソナリティ障害を持つ人と結婚することについては、以下の点に留意する必要があります。

治療の状況を確認する

境界性パーソナリティ障害は、治療を受けることで症状が改善される場合があります。

結婚を考える場合には相手の治療の状況を確認することが重要です。

治療には時間と努力が必要であるため、治療を受けている場合にはサポートすることが求められます。

症状の安定性を確認する

境界性パーソナリティ障害は、感情の不安定性が特徴です。

症状が不安定な場合には結婚によってさらに悪化することがあります。

結婚を考える場合には、患者の症状の安定性、長期に渡って落ち着いているか?を確認することが重要です。

一緒に暮らしてみる

患者と一緒に暮らしてみて半年や1年間、大したトラブルが起きないのであれば結婚して一緒に生きていくことは可能と言えるでしょう。

しかし逆に境界性人格障害者が荒れ狂ったり、パートナーである彼氏が簡単に振り回されてしまう様な関係性である場合はもちろん結婚は難しいと思います。

そもそも同居する事自体が抜け出せない地獄への入り口だったりするわけですが。

境界性人格障害者との交際や結婚に伴うリスクはこちらに書きました。
境界性人格障害者との交際や結婚に伴うリスク

境界性人格障害者との交際や結婚に伴うリスク

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境界性パーソナリティ障害者の子育てについて

境界性パーソナリティ障害を持つ人が子育てをすることにはリスクが存在します。

不安定な感情があるため、子育てに関するストレスが大きくなります。

また子供に対して攻撃的な態度や不安定な感情の表現をすることがあるため、子供の心理的健康に影響を与えることがあります。

ほぼ落ち着いている境界性パーソナリティ障害(人格障害)者ならば結婚して子供を作る事は可能だと思いますが、
  • 激しい衝動性
  • 歪んだ認知
  • 他者へのマインドコントロール(対人操作)
などを自制(コントロール)できずに振りかざすような幼稚な患者が子供を持った場合には不幸が訪れます。

母親になっても患者は都合が悪くなると「そんな子に育てた覚えはない」「言うことを聞かなければ見捨てるぞ」など平気でネグレクトを行う結果となります。
境界性人格障害者との離婚を考えている被害者が考慮すべきポイント

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まとめ

境界性パーソナリティ障害を持つ人と結婚する場合、症状が安定していれば結婚することも可能です。

しかしこの病気には感情の不安定性があるため、パートナーに対する攻撃的な行動や、感情の荒れやすさ、自己中心的な行動などが見られることがあります。

結婚しようと考える場合には長い時間をかけてよく考えるべきです。

最近被害を受けていなくとも、いつか患者が症状を全開にしてきた時「あぁやっぱり結婚するのをやめとけばよかった…」となる事もよく頭に入れておくべきでしょう。

仮に離婚するとなっても、境界性人格障害者を始めとする人格障害者は簡単には逃してくれません。

多額のお金を要求され搾り取られますし、様々な不利益をここぞとばかりに押し付けてきます。

決してあなどってはいけません。一度結婚してしまえば二度と逃げる事ができなくなる可能性もあります。

仮に状態の悪い患者と結婚し、子供ができてしまった場合においては、一生苦しむか離婚するまで苦しむ上に、パートナーである被害者の旦那さんが一人で子供を育てる必要性も出てきます。
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