なおえもん
境界性人格障害者による被害経験のあるなおえもんです
そこで本記事では境界性パーソナリティ障害(人格障害)者の女性と結婚し子供を生み育てる事が可能なのかという点について少し言及したいと思います。
境界性パーソナリティ障害(人格障害)者との生活は平穏なものか?
境界性パーソナリティ障害(人格障害)と言っても人それぞれ状態は違います。荒れ狂っているボダ患者もいますし比較的落ち着いている患者もいます。
また患者の状態もさることながら、パートナーである被害者とボダ患者の関係性も将来に渡って影響を及ぼす要素となります。
端的に言うとボダ患者と一緒に暮らしてみて半年や1年間、大したトラブルが起きないのであれば結婚して一緒に生きていくことは可能と言えるでしょう。
しかし逆にボダ患者が荒れ狂っている状態であったり、パートナーである彼氏が簡単に振り回されてしまう様な関係性である場合は結婚して一緒に生きていく事は難しいと思います。
境界性パーソナリティ障害(人格障害)者が子供を産み母親になるリスク
境界性パーソナリティ障害(人格障害)に限らず、人格障害というのは50%が遺伝的要素です。しかし人格障害は遺伝的要素だけでは発症せず、生育環境こそが人格障害を発症するかどうかの決め手になります。
つまりは境界性パーソナリティ障害(人格障害)の妻が母親になった場合に子供に悪影響を与える可能性を考慮する必要があります。
海外の論文では
- 境界性パーソナリティ障害(人格障害)の母親を持つ子どもは心理社会的転帰が不良であることが広く認められていることから、高リスク群であるとみなすべきである
- 境界性パーソナリティ障害(人格障害)の母親は子供の発達に関する心理教育を必要とし、マインドフルネスに基づく育児戦略など子育ての実践とスキルが必要である
本当に落ち着いている境界性パーソナリティ障害(人格障害)者ならば結婚して子供を作る事は可能だと思いますが、
- 激しい衝動性
- 感情の荒波
- 他者へのマインドコントロール(対人操作)
ともあれ、ほとんど症状が改善していない患者が母親になってしまうと、非常に厳しい将来が待ち受けている事は間違いありません。
またツイッターでは毎日のように嫁の暴走や子供への悪影響を嘆いているアカウントもあり、結婚の判断は慎重であるべきです。
仮に状態の悪い患者と結婚した、あるいは子供ができてしまった場合においては、パートナーである被害者の旦那さんが一人で子供を育てる覚悟を持つ必要があるのではないでしょうか。
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