なおえもん
まいど、なおえもんやで
左翼にはリベラル、共産主義、社会主義、無政府主義など様々な傾向があります。
本記事では日本における左翼とはどのような思想や運動を含むのか、その歴史や現状はどうなっているのかについて解説したいと思います。
本題に入る前に、まずは戦後に左翼がどのようなを経緯を辿ってきたのかご覧下さい。
もくじ
左翼の由来
左翼とは何なのか?まずは左翼の由来を知っておく必要があります。人々が政治について考える時「2つの考え方」に分かれる傾向があります。
それが「左翼」と「右翼」です。
参考動画 動画の説明にもある通り、左翼・右翼とは1790年のフランス革命時に生まれた概念です。
- 議席の左側は体制を革新する事を主張した→左翼(革新=リベラル)
- 議席の右側は体制を保守する事を主張した→右翼(保守)
わかりやすく言えば
- 伝統を保持しながら国を良くしよう→右翼的な考え方
- 革新的なやり方で国を良くしよう→左翼的な考え方
覚える必要はありませんが細かく分類すると以下のようになります。
なおえもん
左=リベラル 右=保守
左翼はどのような思想を持っているか?
世界における左翼(リベラル)とは「より平等な社会を目指すための社会変革を支持する層」とされており- 自由
- 人権
- 平等
- 平和
そのため左翼(リベラル)は
- 市民権運動
- フェミニスト運動
- LGBT権利運動
- 反戦運動
- 環境運動
なおえもん
左翼はデモ活動が大好き
日本の左翼は異常。頭がおかしい
これまでは主に世界における一般的な左翼について説明しました。しかし「世界の左翼」と「日本の左翼」は全く異なります。
世界における左翼は愛国心を持った上で政治的な議論や主張を行います。
しかし日本の左翼は自国を嫌い、貶めることに重点を置いた活動を行うのです。
Twitter
本来、左翼にしても「国のために」今の在り方を変えていこうぜっていう愛国心からなるものなのに、今の日本の左翼は日本が憎いから日本の在り方ぶっ壊そうぜっていう輩の集まりですからね。
— ジョージ@バイク垢 (@B4M5esyzQV9MlAq) August 18, 2022
外国人「日本の左翼は愛国心がなく、無政府主義者」
では外国人から見ると日本の左翼はどうなのでしょう?エジプト人タレントのフィフィさんは日本の左翼について以下のように述べています。
Twitter
私がカストロを紹介するなんて滑稽だと批判がありました。私は本国ではゴリゴリ左翼です。しかし日本の左翼は特異で、その他多くの国々の左翼の思想と同調できると思いません。なぜか?答えはシンプルです。愛国心を感じないからです。愛国左派はいるのですか?彼らは愛国という言葉すら嫌いますよね。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 26, 2016
Twitter
まさしくおっしゃるとおりです。私も思想的には左翼ですが、日本の左翼は単なる無政府主義者でありテロリストでしか思えません。日本の自称左翼は左翼ではなく愛国心の欠片もない無政府主義者であり、左翼の面汚し。左翼と自称するのはそれを隠れ蓑にしているからでしょう。
— sasuke (@kouganosasuke) 2016年11月28日
- 日本の左翼は愛国心がない
- 日本の左翼は無政府主義者である
- 日本の左翼はテロリストでしかない
またウクライナ人のナザレンコさんも日本の左翼について以下のように述べています。
Twitter
日本の「左翼」の特徴は、間違っても日本の味方しない。歴史的問題なら日本の名誉を傷つける説を唱える、国際問題なら日本と対立する国の立場を支持する、国内問題なら対案や助言を出そうとせず政府の足を引っ張るだけ。
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) July 5, 2021
反日はまさにぴったりの呼び方。
https://t.co/515KpYEuW7
Twitter
日本がずっと好きでやっと日本の地を踏むことができたら、貴方や立憲民主党のように、この国を憎み破壊させよとする勢力を見れば、抵抗したくなる気持ちは自然だろ🙄 目の前で好きなものを汚す•壊す奴がいたらさ、黙ってたほうがおかしいっしょ?
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) January 23, 2022
国内外であんたら左翼が嫌われてる事実が悔しいの? https://t.co/eDQBQ7YFas
- 日本の左翼は間違っても日本の味方をしない
- 国際問題では海外勢力と結託して日本を貶める
- 日本の左翼は自国を破壊しようとしている
日本の左翼がキチガイである理由
なぜ日本の左翼は自国を否定するのでしょう?日本における左翼の頭がおかしい、キチガイな理由は何なのでしょう?
GHQは日本人に対して洗脳工作を行った
「狂った日本の左翼」が生まれた原因の一つに終戦直後のGHQ(連合国軍最高司令部)による洗脳工作が挙げられます。GHQは日本兵の武装解除はしたものの、まだ日本人の反抗を恐れている状態でした。
そのためGHQは徹底的に日本人の精神を破壊し、再び日本人が牙を剥かない様にしようと考えました。
GHQの洗脳工作の手法
GHQは、洗脳工作の一環として以下の手法を実施しました- 書物の焚書(焼却): GHQは、日本精神や伝統的な価値観を伝える書物を焚書することによって、日本人の精神性や民族性を消し去ろうとした
- 報道・教育機関の統制と洗脳: GHQは報道機関や教育機関を統制し、日本が「悪い国」であったというメッセージを徹底的に普及させた
GHQの占領政策と国際法違反の指摘
GHQによる洗脳工作は国際法に違反するものであり、アメリカ人弁護士のケント・ギルバート氏もその酷さを指摘しています。 占領下においてこのような政策は、国家主権や人権に対する侵害であると言えます。GHQの占領政策と左翼・共産主義者の釈放
GHQの占領政策と日本の精神破壊
GHQは日本を占領した際、日本人の精神を破壊するための占領政策を実施しました。この政策には左翼・共産主義者の釈放も含まれていました。GHQによる占領政策の背景
GHQは終戦後、日本の再軍備や反抗の可能性を懸念していました。そのため、日本人の民族性や精神性を破壊し、従順な国民へと変えることを目指していました。日本人の精神破壊を目指したGHQの方針
GHQは日本の伝統的な価値観や文化を否定し、日本国民に対して「日本は悪い国だった」という洗脳工作を行いました。また、GHQは左翼・共産主義者の釈放を通じて彼らの勢力を増大させることにも関与しました。左翼・共産主義者の釈放と勢力拡大
GHQが治安維持法によって投獄されていた左翼・共産主義者を釈放した結果、彼らの勢力は急速に拡大しました。共産党員は釈放後、職場や学校において共産党の支部を設立し、学生運動や労働運動を積極的に展開しました。公職追放と教職追放
GHQは戦前から公職に就いていた20万人の職員を解雇し、さらに12万人の教師を解雇しました。これにより、左翼・共産主義者が公職や教職に就く機会が生まれました。GHQによる公職追放の実施
GHQは公職追放として戦前の官僚や政府関係者を20万人解雇しました。これによって左翼・共産主義者がその空いた公職に就くことができる状況が生まれました。GHQによる教職追放の実施
GHQは教職追放として12万人の教師を解雇しました。これによって左翼・共産主義者が教育現場に進出し、日本の子供たちに影響を与えることができるようになりました。左翼・共産主義者の就任と日教組の台頭
GHQの失策とも言える左翼・共産主義者の釈放や公職・教職追放により、日本共産党系の日本教職員組合(日教組)が台頭しました。彼らは教育現場でマインドコントロールを試み、政治的な影響力を持つようになりました。GHQによる左翼・共産主義者の就任
GHQは左翼・共産主義者を公職や教職に就かせることで彼らの勢力を拡大させました。これによって左翼思想や共産主義の影響が教育現場や公共機関に浸透することとなりました。日本共産党系の日教組の台頭
日本共産党系の日教組は左翼・共産主義者の教師たちによって形成されました。彼らは日本の教育現場において影響力を持ち、学校教育に左翼思想を浸透させる活動を展開しました。GHQの指示により日本教職員組合と労働組合が形成された
GHQの指示による組合形成と左翼運動
GHQが日本政府を弱体化させるために組合形成を指示
GHQ(連合国軍総司令部)は、日本政府を弱体化させるために「労働組合」と「教員組合」の結成を指示し、その運動を支援しました。彼らはさらにデモの仕方まで教え込んだと言われています。日本教職員組合の形成と左翼運動の活発化
日本教職員組合(日教組)の前身組織は戦前から存在していましたが、共産主義を信奉していたため非合法とされていました。しかし、GHQが教員組合の結成を指示したことで、日教組はわずか2年で50万人の巨大組織となりました。 現在でも日教組などの組合は、左翼運動を活発に展開しており、日本の社会において一定の影響力を持っています。アレクシス・ジョンソンの報告と共産主義浸透の懸念
アレクシス・ジョンソンの報告
GHQに所属していたアレクシス・ジョンソンは、日本の学校で深刻な共産主義者の浸透が起きていると報告していました。共産主義浸透の懸念
日教組の巨大化と共産主義信奉者の組織への参加が進んだことは、共産主義の思想や影響力が教育現場に広がる可能性を懸念させました。 これにより、GHQの指示による組合形成は、左翼運動の拡大や共産主義の浸透を助長する結果となったと言えるでしょう。日本の大学における左翼の影響とその背景
GHQの失策「公職追放」により日本の大学が左翼化
第二次世界大戦後、連合国軍最高司令部(GHQ)による「公職追放」政策が日本に導入されました。この政策は日本の重要ポストから右翼・戦争指導者を排除することを目的としていました。しかしその結果、日本の学界において左翼・共産主義者たちが大きな影響力を持つようになりました。主要大学の総長や学部長ポストも左翼・共産主義者たちの手に
特に日本を代表する大学である東京大学、京都大学、一橋大学などの主要大学において、総長や学部長などの要職にも左翼・共産主義者たちが就任しました。これにより学界全体に左翼思想が広がり、日本の根幹を担う重要拠点が左翼の影響下に置かれることとなりました。日本の左翼がキチガイなのは共産主義がベースだから
GHQの指示による左翼組織の形成は、共産主義の影響を色濃く受ける結果となりました。共産主義は社会的な平等や労働者の権利の実現を重視するイデオロギーです。
戦後の混乱期において、共産主義は左翼活動家にとって魅力的に映りました。
共産主義の影響を受けた左翼は、日本の伝統や文化、価値観を「反動的」や「帝国主義的」と見なし批判的な立場を取りました。
彼らは今もなお日本の戦争犯罪や植民地支配などの暗い歴史を強調しています。
他国の立場から自国を攻撃し、反省や謝罪の必要性を戦後80年経過した現在も延々と主張し続けてます。
このような歪んだ思想がさらなる左翼(団体)の反日活動へと結びついていくのです。
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