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【ボダ被害】境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)者に脅される場合の対処法

  • 境界性パーソナリティ障害患者からの脅迫的言動には反応せず、自分を守ることを最優先にする
  • 電話やメールの返事を段階的に遅らすことで、相手のペースに巻き込まれることを防ぐ
  • 脅迫的発言は力や恐怖で支配するための手段であり、パターンを把握して冷静に対処する
  • 理想的な境界線設定より、実際に実行可能な小さな行動の積み重ねが重要である
なおえもん

まいど、なおえもんやで

境界性パーソナリティ障害患者との関係で悩んでいる方は少なくありません。
特に脅迫的な言動を受けた時、どう対処すればよいのかわからず困惑することが多いでしょう。

私も最初はどう接すれば良いのか全くわからず、相手のペースに振り回されることがありました。
しかし適切な対処法を知ることで、自分を守りながら状況を改善していくことは十分可能です。

本記事では、境界性パーソナリティ障害患者からの脅迫的言動に対する具体的な対処法について、実践的な視点から解説していきます。

反応しないことの重要性

境界性パーソナリティ障害患者に対して最も有効な対処法は、反応しないことです。

境界性パーソナリティ障害患者は、相手を動揺させるような発言をして相手の感情を揺さぶろうとする傾向があります。
「反応しなければ浮気する」「もう連絡しない」といった脅迫的な発言をされても、これらは一時的な感情の爆発であることがほとんどです。

力や恐怖で脅す事しかできないのが境界性パーソナリティ障害患者の特徴です。
私の経験では、これらの発言を真に受けて過度に反応することは、かえって状況を悪化させる結果になりました。

相手のペースに巻き込まれずに冷静さを保つことが、自分を守る第一歩となります。
反応しなければ「無視するんだね」と脅されることもありますが、これも見捨てられ不安に基づく一時的な発言に過ぎません。
脅迫的言動のパターン
境界性パーソナリティ障害患者は、「浮気する」「もう連絡しない」「死んでやる」といった極端な発言を繰り返す傾向があります。
これらは相手の注意を引くための手段であり、多くの場合は実行されることはありません。パターンを把握することで冷静に対処できるようになります。
なおえもん

感情的にならずに、一歩引いた視点で対応することがポイントです

連絡手段の制限と心の守り方

私の体験では、電話や通話も含めて、メールやラインなどの返事を段階的に遅らす・減らすことが最も効果的でした。

この実行過程で最も重要だったのは、罪悪感から連絡をチェックしたり返事したくなった時に、その気持ちをこらえることでした。
私がやった方法は、通知が鳴らないようにして、スマホを裏返して一定時間が過ぎるまでは見ないようにすることです。
その間隔を徐々に増やしていくことで、相手のペースから脱却できました。

この間に境界性パーソナリティ障害患者は全力で煽ってきます。
「嫌われたらどうしよう」「関係が悪化するのでは」という不安になって動揺しがちでしたが、動揺しない心を身に着けることが重要だと学びました。

自分の心を守りひとときの平穏を得ることを覚えることが、何よりも大切です。
この方法は、一緒に住んでいない場合に特に有効で、「仕事中に頻繁に連絡が来て集中できない」といった状況の改善にも役立ちました。

連絡制限の具体的な実行方法

私が実行する際には、事前に宣言する方法と、何も言わずに実行する方法を検討しました。

最初から「連絡を減らします」と宣言するのはリスクが高いと思いました。
境界性パーソナリティ障害患者の見捨てられ不安を刺激し、より激しい反応を招く可能性があるからです。

私の場合は、何も言わずに徐々に連絡の頻度を調整していく方法を選びました。
「仕事が忙しくて」「体調がすぐれなくて」といった理由を添えながら、段階的に実行していったのです。

重要だったのは、罪悪感に負けないことでした。
私がやった具体的な方法は、スマホの通知をオフにし、画面を下向きにして、決めた時間が過ぎるまでは絶対に見ないようにすることです。
最初は30分から始めて、1時間、2時間と徐々に間隔を延ばしていきました。

実際に私が体験してみて感じたのは、予め宣言することによって激しい妨害行為に遭う可能性が極めて高くなるということでした。
何も言わずに実行していく場合は、境界性パーソナリティ障害患者も連絡を減らしていることに気付かない場合もあり、徐々に受け入れられるようになってきました。
罪悪感との闘い
連絡を制限する過程で、私も「相手を傷つけているのでは」「嫌われるのでは」という罪悪感が湧いてきました。
しかし、これは相手からの長期的な心理的操作の結果だと気づきました。この罪悪感に負けず、自分の心を守り、ひとときの平穏を得ることを最優先にすることを学びました。

連絡制限で得られるメリット

私が境界性パーソナリティ障害患者への連絡を段階的に制限することで得られたメリットは以下の通りです。
  • 距離を置き、やり取りが減ることで被害が多少は減った
  • 夜中の電話やメッセージに即座に反応する必要がなくなり、睡眠時間を確保できた
  • 境界性パーソナリティ障害患者本人も執着する必要が少しは無くなり、距離の取り方が多少はわかるようになった
  • 自分のペースを取り戻し、冷静に状況を判断する時間を確保できた
  • 罪悪感に振り回されない強い心を身に着けることができた
ただし、これらの効果は個人差があり、患者の病状が根本的に改善するわけではないことを理解しておく必要があります。
私の経験では、相手は全力で煽ってきましたが、動揺しない心を身に着けることで、自分の心を守りひとときの平穏を得ることを覚えることができました。
なおえもん

あくまでも自分を守るための手段として考えることが大切です

距離感の調整について

境界性パーソナリティ障害患者との関係では、「境界線を設定する」という対処法がよく言われますが、これは理想論であり現実的ではありません。

境界線を心の中で決めても、実際には守れないのが実情です。
相手から激しく責められたり、罪悪感を煽られたりすると、結局「今回だけは」「相手が可哀想だから」と境界線を破ってしまいます。
そして一度破ると、相手は「やっぱり境界線は意味がない」「もっと要求していい」と学習してしまうのです。

私の経験では、相手に嫌われるのが不安で相手をしてしまうため、物理的な距離を置くことも簡単ではありませんでした。
それでも、少しずつでも距離を作る努力をしていくことが自分を守るためには必要だと感じています。

境界線設定よりも、反応しない・連絡を減らすなどの具体的行動の方がはるかに現実的で効果的です。
相手の症状を改善させようとするのではなく、自分ができる範囲の具体的な対処を積み重ねることが大切なのです。
現実的な距離の取り方
理想的な境界線設定ではなく、実行可能な小さな行動の積み重ねが重要
・連絡頻度を段階的に減らす
・会う回数を少しずつ減らす
・感情的な話題を避ける
・相手に理由を説明せず、黙って実行する
完璧を目指さず、できる範囲で継続することが大切

自分を守ることを最優先にする

境界性パーソナリティ障害患者からの脅迫的言動に対しては、自分の身を守ることを何よりも優先する必要があります。

相手がどのような事情を抱えていようと、あなたが精神的・身体的被害を受ける理由にはなりません。
相手の状況に同情して自分を犠牲にしても、問題が解決することはほとんどありません。

私の体験では、相手の行動パターンを客観的に把握し、それに対する対処法を確立することが最も効果的でした。
感情的にならず、機械的に対応することで、相手のペースに巻き込まれることを防げます。

相手への配慮よりも、まず自分の安全と精神的健康を確保することが大切です。
境界性パーソナリティ障害患者に対人操作・マインドコントロールを受け、共依存関係に陥っていると、ついつい脅迫に反応せざるを得なくなり、相手のペースに乗せられます。
なおえもん

自分を守ることは決して悪いことではありません

長期的な自己防衛戦略

境界性パーソナリティ障害患者との関係は長期化する可能性が高いため、持続可能な自己防衛戦略を立てることが重要です。

私の経験では、短期的な対処だけでは限界があり、長期的な視点で自分の生活を守る仕組みを作ることが必要です。
これには、周囲の人への相談、自分なりのストレス発散方法の確立、場合によっては法的手段の検討なども含まれます。

相手が変わることを期待するのは現実的ではありません。
むしろ、相手がどのような行動を取ろうと、自分の生活に最小限の影響しか与えられないような環境を整えることが大切です。

この問題は一朝一夕には解決しないでしょう。
だからこそ、長期戦に備えた準備と心構えが必要なのです。

境界性パーソナリティ障害患者からの被害は想像を絶するものであり、これらの被害をまともに受けていると一瞬で自分の生命や財産、その他の資産を失います。
できる範囲内でこれらを実践し、境界性パーソナリティ障害患者と距離を置くことである程度の被害を防止し、生活の質の向上が期待できると思います。

なお、境界性パーソナリティ障害と多重人格を併発している場合については、こちらの記事で詳しく解説しています。 また、多重人格者との関係で受けている被害の程度を把握したい方は、以下のセルフチェックをお試しください。
なおえもん

一人で抱え込まず、使える手段は全て使って自分を守りましょう

まとめ

境界性パーソナリティ障害患者からの脅迫的言動への対処は、決して簡単ではありません。

しかし、適切な方法を知ることで、自分を守りながら状況を改善していくことは可能です。
反応しない、返事を段階的に遅らす、適切な距離感を保つ、これらの基本的な対処法を実践することで、相手のペースに振り回されることなく、自分らしい生活を取り戻すことができるでしょう。

最も大切なのは、相手を変えようとするのではなく、自分にできる範囲で対応していくという心構えです。
最初は無理をしなくとも良いので、境界性パーソナリティ障害患者とやり取りを減らし、できるだけ共依存関係をフェードアウト、被害を減らしていきましょう。

本記事が、あなたにとって新しい視点や考え方を与えることができたら嬉しいです。
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4 COMMENTS

なおえもん

ご訪問ありがとうございます。
奥さんがパーソナリティ障害ということですが、確かにこの場合の離婚は難しいようですね。
離婚を成立させるには正当な理由や奥さんの同意が必要になります。一番該当しそうな法定離婚事由「配偶者が回復の見込みがない強度の精神病にかかっている場合」にも、人格障害は当てはまらないと判断されることが多いので、それだけでは離婚の理由にはならないそうです。
奥さんに離婚を同意してもらえないなら、離婚協議や離婚調停に移行することになります。なかなか大変ですよね。
お子さんがいらっしゃるかどうか、奥さんが他に好きな人がいることを知っているかどうかということも、今後の展開に影響してくると思います。
また何かありましたらお気軽にどうぞ。

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なおえもん

お返事ありがとうございます。
息子さんが奥さんと共依存状態になっているようで、本当に大変な状況ですね。境界性人格障害の方は、周りの人を巻き込んで特定の人物とべったりくっついて攻撃してくることがよくあります。
プライバシーを全て監視されて、夜中に襲撃まで受けるなんて、相当お辛いでしょう。
そもそも他に好きな人ができた理由は、やはり奥さんからの攻撃的な態度に耐えきれなかったということでしょうか?もしそうなら、それは自然な流れかもしれませんね。
今まで奥さんとはどんな関係だったのでしょう?「嫌いだけど離れられない」という共依存の状態で、いつも対立させられていたのでしょうか?
前回もお話ししたように、人格障害というだけでは簡単に離婚はできず、協議での離婚になるようです。もし可能なら「奥さんからこういうことをされてきた」という記録や証拠があった方が有利になるかもしれません。
それがなくても離婚は不可能ではないでしょうが、奥さんは自分の非を認めないでしょうから、かなり骨の折れる戦いになりそうですね。
家の所有権については話し合い次第だと思います。うまく交渉できれば、家にそのまま住み続けることも可能かもしれません。
ただ、境界性人格障害の方は恨みを持ちやすく、感情的になりやすい傾向があるので、正面衝突は避けられないかもしれませんね。激昂して冷静な話し合いは難しそうです。

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